アプリケーションアーキテクチャ概要編にログ出力方針について追記する

[tsuna-can-se]

#7 から独立。

実装の話ではなく、ログレベルや出力先、環境ごとの出力打ち分け方針など、概念レベルの話を書く。

[ShumpeiYamada36]

5/8の定例の議論内容を転記
LogicExceptionのハンドリング方針について、現在ドキュメント内に２種類の記載が見られる。

1. プレゼンテーション層でキャッチしてハンドリングする。（⇒ ハンドリングされずに集約例外ハンドラまで来たものは、ERRORログを出力して一律エラーコード500を返す。）
   https://www.maiaossedition.org/app-architecture/overview/java-application-processing-system/
2. どの層でハンドリングしてもよい。（⇒集約例外ハンドラでハンドリングしてもよく、その際のエラーコードも任意。ログレベルも精々WARN程度でよい。）
   https://www.maiaossedition.org/app-architecture/client-side-rendering/backend-application/presentation/#exception-handling

これらの方針はドキュメント全体およびサンプルアプリの実装内で不整合がないよう統一させる必要がある。
ver 1.0のリリースに当たっては一旦1. の方式に合わせることにしたが、以下の懸念もあり、リリース後改めて方針を検討する機会を設けたい。

• コントローラーですべての業務例外のハンドリングを実装するのは負荷が大きく、煩雑ではないか。
• ハンドリング漏れで発生した業務例外は、本当にシステム例外相当（≒ERRORログが出力され、本番障害として現場が即時対応を求められるほど）の緊急度・危険性を持つものなのか。

[tsuna-can-se]

Java アプリケーションの処理方式
ここのファイル分割をMaris同様に変えていく作業もあわせてお願いします。