3.5: deferred teleport の翻訳対応

src/api/built-in-components.md

@@ -286,6 +286,12 @@ h(Transition, {
      * 動的に変更できます。
      */
     disabled?: boolean
+    /**
+     * `true` の場合、Teleport は
+     * ターゲットを解決する前にアプリケーションの他の部分が
+     * マウントされるまで遅延します。(3.5+)
+     */
+    defer?: boolean
   }
   ```
 
@@ -307,6 +313,15 @@ h(Transition, {
   </Teleport>
   ```
 
+  ターゲットの解決を遅延する <sup class="vt-badge" data-text="3.5+" />:
+
+  ```vue-html
+  <Teleport defer to="#late-div">...</Teleport>
+
+  <!-- テンプレートの後の方 -->
+  <div id="late-div"></div>
+  ```
+
 - **参照** [ガイド - Teleport](/guide/built-ins/teleport)
 
 ## `<Suspense>` <sup class="vt-badge experimental" /> {#suspense}

src/guide/built-ins/teleport.md

@@ -195,6 +195,19 @@ const open = ref(false)
 </div>
 ```
 
+## 遅延 Teleport <sup class="vt-badge" data-text="3.5+" /> {#deferred-teleport}
+
+Vue 3.5 以降では、`defer` prop を使用するとアプリケーションの他の部分がマウントされるまで、Teleport のターゲット解決を遅延できます。これにより、Vue によってレンダリングされるコンポーネントツリーの後の方にあるコンテナ要素をターゲットにすることができます：
+
+```vue-html
+<Teleport defer to="#late-div">...</Teleport>
+
+<!-- テンプレートの後の方 -->
+<div id="late-div"></div>
+```
+
+ターゲット要素はテレポートと同じマウント / 更新ティックでレンダリングされる必要があることに注意してください。つまり、`<div>` が 1 秒後にマウントされた場合、Teleport はエラーを報告します。defer は `mounted` ライフサイクルフックと同様に動作します。
+
 ---
 
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